セクションとレッスンの切り方:学習を止めない構成の作り方

公開日:2025/12/14 (更新:2025/12/14)

このページについて

このページでは、 セクションとレッスンをどのように切り分けるべきか について解説します。

「どこまでをセクションにするか」 「どこからをレッスンに分けるか」 は、学習体験に大きく影響します。


セクションとレッスンの役割の違い

まず、それぞれの役割を整理します。

  • セクション:学習の流れ・章立て
  • レッスン:実際に学習する最小単位

セクションは「構造を理解するためのもの」、 レッスンは「内容を学ぶためのもの」と考えるとわかりやすいでしょう。


セクションは「話題の切り替わり」で分ける

セクションを切る基準は、 話題や目的が切り替わるかどうかです。

例:

  • なぜ必要か(背景)
  • 何を知るべきか(基礎知識)
  • どう使うか(実践)

これらは同じテーマでも役割が異なるため、 別セクションとして分けるのが適切です。


レッスンは「ひとつの問い」に答える

良いレッスンは、 ひとつの問いに答える形で構成されています。

例:

  • 「この用語は何か」
  • 「この操作はどう行うか」
  • 「なぜこのルールが必要か」

ひとつのレッスンに複数の問いを詰め込むと、 理解が浅くなりやすくなります。


レッスンの長さの目安

レッスンは短く、集中できる長さが理想です。

  • 動画:5〜10分程度
  • テキスト:スクロール 1〜2 回分

長い説明が必要な場合は、 複数のレッスンに分割することを検討してください。


よくある分け方の例

以下は、実務で使いやすい構成例です。

セクション:生成 AI の基礎
 ├ レッスン:生成 AI とは何か
 ├ レッスン:できること・できないこと
 └ レッスン:業務での活用例

セクション:社内利用時の注意点
 ├ レッスン:情報セキュリティの基本
 ├ レッスン:禁止事項
 └ レッスン:よくある質問

このように、 セクションが「まとまり」、 レッスンが「具体的な内容」 になるよう設計します。


避けたい設計パターン

  • セクションが多すぎる(1〜2 レッスンしかない)
  • レッスンが長すぎる
  • どこで区切っても意味が変わらない

これらは、 受講者にとって構造が理解しづらくなります。


セクションとレッスン設計のチェックポイント

  • このセクションは何を理解してほしいか
  • このレッスンを終えたら何が言えるか
  • 途中で区切っても理解が途切れないか

設計時にこれらを自問すると、 自然と構成が整理されます。


次に読むべきヘルプ

次のヘルプでは、理解度を確認するための設計について解説します。


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