「HR 監査ログ」は、HR ポータル内で誰が何をしたかを時系列に記録したページです。社員招待・プロフィール変更・部署のメンバー追加削除など、すべての HR 操作が残り、監査証跡として活用できます。
監査ログを開く
左サイドバーの 監査ログ をクリックします。URL は /ja-JP/{組織ID}/hr/audit です。
ページ先頭に「社員招待・プロフィール変更・部署の追加/削除など、HR 操作の履歴を確認できます。」と表示されます。
画面の構成
1. フィルターフォーム
- アクション(プルダウン):選択すると自動送信。以下の種類があります。
- 社員を招待 (EmployeeInvited)
- 社員を一括招待 (EmployeeInvitedBulk)
- プロフィール編集 (EmployeeProfileEdited)
- 社員を削除 (EmployeeDeactivated)
- 画像を更新 (EmployeeImageUpdated)
- 部署に追加 (DepartmentMemberAdded)
- 部署から削除 (DepartmentMemberRemoved)
- 対象ユーザー ID (AspNetUsers.Id):特定ユーザーの履歴だけ表示したいときに貼り付け
- 黒い フィルター ボタン、適用中は白い クリアボタン
2. 件数表示
「全 N 件」と現在のフィルター条件での件数が表示されます。
3. ログテーブル(5 列)
- 日時 (UTC):yyyy-MM-dd HH:mm:ss(UTC)
- アクション:色付きバッジ(アクションごとに色が変わる)
- 操作者:操作を行った HR 管理者名
- 対象者:操作対象の社員名(リンクで社員詳細へ)
- 概要:操作内容の要約
4. ページング
ログが多いときは下部に「前へ / ページ番号 / 次へ」のページネーション。
よく使う操作
特定アクションだけを絞り込む
- 「アクション」プルダウンから見たいアクションを選択します。
- 選択した瞬間にフォームが自動送信され、テーブルが絞り込まれます。
- 解除するには「すべて」を選ぶか、右端の × ボタンで全条件をクリアします。
特定の社員に関する履歴を探す
- 社員詳細ページで URL の末尾にあるユーザー ID(GUID 形式)をコピーします(例:
3fa85f64-...)。 - 監査ログの「対象ユーザー ID」欄に貼り付けます。
- 黒い フィルター ボタンを押します。
- そのユーザーに対して行われたすべての操作が時系列で表示されます。
アクション × 対象者の複合フィルター
- 例:「山田さんが招待されてから何度プロフィール編集されたか」を見る。
- 「アクション = プロフィール編集」+「対象ユーザー ID = 山田さんの ID」を同時に指定します。
- フィルターボタンで絞り込み、該当イベントだけを一覧表示します。
対象者リンクから社員詳細へジャンプ
- テーブルの「対象者」セルの名前がリンクになっています。
- クリックすると、その社員の詳細ページが開き、現在のプロフィールと履歴を同時に確認できます。
どんなときに使うか
- プロフィール変更の事実確認:「3 月頃に部署が変わった社員は誰?」などの遡及調査
- 削除の裏付け:「この社員は本当に HR が削除したのか、システム障害か」の切り分け
- 一括招待後の確認:CSV 一括招待で何件が登録されたか、誰が操作したか
- 監査・内部統制:年次監査での「管理操作の証跡」として Excel 出力(※現状は画面表示のみ、Excel 化は後続対応)
困ったとき
- 期待した操作が記録されていない → フィルターをかけ直すか、「すべて」で全件表示してください。UTC 時刻で記録されているため、日本時間とはズレがあります(日本時間 = UTC + 9 時間)。
- 対象者欄が「—」になっている → そのアクションは組織単位の操作で、特定ユーザーに紐づかないものです(例:部署の削除など)。
- 対象者名をクリックしてもエラーが出る → 該当社員が組織から削除されている可能性があります。履歴だけが残り、詳細ページは表示できません。
- 古い履歴が出てこない → ページネーションの最後のページまで進んでみてください。組織によっては保存期間が設定されている場合もあります。
- 監査ログを Excel / CSV で書き出したい → 現時点では画面表示のみです。ブラウザの印刷 → PDF 保存でアーカイブは可能です。