「レポート生成センター」は、経営会議・取締役会・株主向け資料に使える、全社 AI 活用状況の公式レポートを生成する画面です。月次・四半期・年度の 3 種類から、CSV / Excel / PDF の 3 形式を選んでダウンロードできます。
レポート出力を開く
左サイドバーの レポート出力 をクリックします。URL は /ja-JP/{組織ID}/executive/reports です。
ページ先頭に組織名と「全社AI活用状況レポートを生成します。対象期間(1ヶ月 / 3ヶ月 / 12ヶ月)と形式(CSV / Excel / PDF)をお選びください。レポートには KPI・部署別・月次推移・プロジェクト状況のすべてが含まれます。」と表示されます。
画面の構成
1. レポート種類カード(3 枚)
上段に 3 つのカードが並びます。
- 月次レポート(直近 1 ヶ月):学習進捗、AI 活用指数、プロジェクト状況のスナップショット。
- 四半期レポート(直近 3 ヶ月):部門別比較、月次推移、KPI 詳細を含む詳細レポート。
- 年度レポート(直近 12 ヶ月):全社 AI 施策の総括、KPI 推移、プロジェクトポートフォリオ。
各カードに 3 つのボタン:
- 白い CSV
- 緑ボーダーの Excel(加工・追加分析向け)
- 黒い PDF(そのまま配布向け)
2. レポートに含まれる内容
下段のカードに、レポートへの収録内容が 4 分野で明記されます。
- KPI:AI 活用指数、スキル成熟度、アクティブ率、学習完了率、テスト平均点、認定取得率
- 部署別:各部署のメンバー数、AI 活用指数、成熟度、パス進捗率、要注意フラグ
- 月次推移:選択期間における月次完了レッスン数の推移
- プロジェクト:全 AI プロジェクトのフェーズ・進捗・ステータス(遅延/順調/PoC/進行中/準備中)
3. 投資対効果(ROI)セクション
下部にグレー背景の ROI カードがあり、レポートに含まれる次の内容が説明されます。
- サブスクリプション費(12 ヶ月)
- コンサル費
- 人件費(メンバー時給 × 時間 × 人数)
- 見込み成果金額
- 上記から算出される純利益と ROI 倍率
ROI 入力は Consultant → 組織設定 / プロジェクト、HR → 社員編集(時給)で行います。
4. 配信予定のお知らせ
ページ末尾に「月次スケジュール配信(メール自動送信)は今後対応予定です。現在はオンデマンドのダウンロードのみご利用いただけます。」と表示されます。定期配信は HR レポート側の機能を参照してください。
よく使う操作
取締役会用の資料を作る
- 「四半期レポート」カードの PDF ボタンをクリックします。
- ダウンロードした PDF を取締役会資料に添付、または該当ページを抜粋して配布します。
- ROI 情報も自動的に含まれるので、投資対効果の説明に活用できます。
年度総括を作る
- 「年度レポート」カードで Excel または PDF を選択。
- 12 ヶ月のトレンド、KPI、プロジェクトポートフォリオが揃った総括レポートが取得できます。
独自分析のために生データを取る
- 目的の期間カードで CSV ボタンをクリックします。
- UTF-8 BOM 付きのため、Excel で直接開いても文字化けしません。
- BI ツール(Power BI、Tableau、Looker Studio 等)に取り込んで、組織独自の分析を追加できます。
月次の定点観測
- 毎月月初に「月次レポート」を PDF でダウンロードします。
- 前月分のスナップショットとして、社内共有フォルダや監査証跡に保存します。
- ROI 倍率の月別推移を自分の表にまとめると、投資効率の経時変化が追えます。
ROI を先に整える
- ROI セクションに「ROI 計算用の入力がまだありません」系のメッセージが出ている場合、レポートの ROI 欄が空になります。
- 先に Consultant → 組織設定(サブスク・平均時給)、プロジェクト(コンサル費・想定工数・見込み成果)、HR → 社員編集(時給)を埋めてください。
- 入力後に再度レポートをダウンロードすると、ROI が反映されます。
形式の使い分け(Executive 視点)
| 形式 | 推奨用途 |
|---|---|
| 取締役会、社外提出、紙配布、監査証跡 | |
| Excel | 独自 KPI の追加、経営企画部門での再集計 |
| CSV | BI / データ基盤取り込み、他システム連携 |
困ったとき
- ROI がレポートに出ない / 「—」 → 組織設定・プロジェクト・社員時給の入力が不十分。ROI セクションの案内に従って Consultant / HR で設定してください。
- PDF の体裁が崩れる → ブラウザ内蔵ビューワーでは一部フォントが再現できないことがあります。Adobe Acrobat など別ビューワーで開くと正しく表示されます。
- CSV を開くと文字化け → UTF-8 BOM 付きなので Excel 2016 以降で直接開けます。古い環境では「データの取得」で UTF-8 を指定してインポートしてください。
- 四半期レポートなのに 3 ヶ月分のデータが少ない → 学習活動が始まって間もない場合、対象期間のデータが蓄積されていません。月次レポートを先に使い、3 ヶ月分揃ったら四半期に切り替えます。
- 月次自動配信をしたい → 経営層向けの自動配信は現時点では未対応。HR のレポート出力ページには自動配信機能があるので、全社レポートはそちらから配信できます。
- プロジェクト情報が更新されない → Consultant がプロジェクトステータス・進捗を更新していない可能性。最新データでレポートを作るには、前日までに Consultant 側で更新を依頼してください。