アプレンディには 3 つの問題形式があります。ここではカリキュラム管理者がそれぞれを作るための操作手順をまとめます。
3 つの問題形式
- レッスンクイズ:各レッスンの末尾に出題される小さな確認問題。受講者は何度でも再挑戦可能。
- パステスト:特定の学習パスに紐付く総合試験。合格すると修了証発行条件の一部を満たします。
- 全社共通テスト(All Tests):パスに縛られない、組織横断で使えるテスト。
レッスンクイズを作る
クイズはレッスン単位で作成・編集します。
- 左サイドバーの コース管理 → 対象コース → セクション → 対象レッスンへ。
- レッスン詳細 / 編集画面の「クイズ」セクションで、白い 「クイズを編集」 ボタンをクリック。
- クイズ編集画面で以下を設定します。
- クイズタイトル(任意)
- 合格基準スコア(%)
- 再挑戦の許可
- 「問題を追加」ボタンで問題エディタに進みます。
- 問題タイプ(単一選択 / 複数選択)、問題文、選択肢、正解、解説を入力。
- 保存すると、レッスン画面にクイズが表示されます(受講者は回答を送信する→即時フィードバック)。
パステストを作る
パステストは学習パス配下で管理します。
- 左サイドバー テスト管理 をクリック。URL は
/ja-JP/{組織ID}/curriculum/tests。 - 一覧画面で右上の 新規テスト作成 ボタン。
- 以下を設定:
- テスト名(例:「AI リテラシー基礎:基本用語チェック」)
- 対象パス(プルダウンから選択)
- 合格基準スコア(例:70%)
- 制限時間(分。0 なら無制限)
- 再受験の許可
- 保存後、テスト詳細から 「問題管理」 に進み、問題を追加。
- 各問題で問題タイプ・問題文・選択肢 A〜D・正解・解説を設定。
- 保存すると、パスに紐付いた受講者の「テスト・クイズ」ページに出題されます。
全社共通テストを作る
パスを跨いで使える汎用テストは「AllTests」で管理します。
- カリキュラム管理ポータル内の共通テスト管理(内部的には All Tests)から一覧へ。
- 新規作成フォームで、テスト名・合格基準・出題数・制限時間を設定。
- 「問題管理」画面で問題を追加。パステストと同じ問題エディタを使います。
- 組織内のどのパスからでも参照できる独立したテストとして利用できます。
問題エディタの共通操作
- 問題タイプ:単一選択(ラジオ)または複数選択(チェックボックス)。
- 問題文は Markdown / プレーンテキスト。
- 選択肢は A〜D(増減可)。正解にチェックを入れる。
- 解説:合格/不合格の結果画面で受講者に表示される(任意だが推奨)。
- 問題の並び順はドラッグで変更可能。
よく使う操作
既存テストを編集する
- テスト一覧で対象テストのカードをクリック。
- 「編集」ボタンで基本情報、「問題管理」ボタンで問題の追加・削除。
問題を増やす / 削除する
- 問題管理画面で 「問題を追加」 または各問題の × ボタン。
- 追加直後は下書き状態、保存で反映。
合格基準を後から変える
- テストの「編集」画面で合格基準スコア(%)を更新。
- 保存すると、次回以降の受験から反映されます(過去受験記録は変更されません)。
テストの削除・非公開化
- 不要になったテストは、パス紐付けを外すか「非公開」に変更するのが安全です。
- 完全削除は学習履歴にも影響するため、十分に確認してから実行してください。
設計の観点
問題設計(易しすぎない / 単なる記憶ではなく理解を問う / 復習として機能する)については クイズ・テスト設計の考え方 を参照してください。
AI に問題を自動生成させる場合の考え方は AI を使ったクイズ・パス自動生成 を参照。
困ったとき
- 問題が保存できない → 正解が未選択、または選択肢が 2 つ未満の可能性。最低 2 択で、1 つ以上を正解に指定してください。
- テストが受講者に表示されない → パスに紐付けが完了していないか、そのパスが受講者に割り当てられていません。
- 合格基準を厳しくしたら誰も合格しなくなった → 問題の難易度と母数の再検討が必要です。スキル診断ページの「テスト平均点」と合わせて判断してください。
- クイズに再挑戦できない → クイズ編集で「再挑戦の許可」がオフになっています。オンに切り替えてください。
- 制限時間で自動提出されて困る → テスト編集で制限時間を 0(無制限)または長めに設定できます。