アプレンディのカリキュラム管理には、学習効果を高める 2 つの仕上げ機能があります。AI で教材・スライドを自動生成する 「AI 教材生成」 と、学習者の努力を認定する 「修了証管理」 です。
AI 教材生成を開く
左サイドバーの AI教材生成 をクリックします。URL は /ja-JP/{組織ID}/curriculum/materials。
コース・レッスンの下書きを、AI が組織情報とコース文脈を参考にしながら生成してくれる機能です。
AI 教材生成でできること
- コース/レッスンの下書き(タイトル・説明・本文)生成
- Reveal.js 形式のスライド自動生成(レッスン用プレゼン)
- クイズ問題の自動生成
- 既存の社内文書・資料を参考情報として投入(教材の文脈付与)
よく使う操作
コースやレッスンの下書きを AI に作ってもらう
- 対象コースまたはレッスンの編集画面から「AI 教材生成」に進みます。
- 生成したい形式(本文 / スライド / クイズ)を選択。
- 補足要望(例:「新人向け」「具体例多め」)を入力して生成ボタン。
- 生成された下書きをプレビューし、必要な修正を加えてから保存。
スライドを自動生成する
- レッスン編集で「スライド生成」を選択。
- レッスン本文と補足要望を元に、Reveal.js 形式のスライドが生成されます。
- プレビューで確認し、必要なら Markdown を手動調整。
- 保存すると、受講者のレッスン画面でスライドが再生されます(矢印キーや画面タップで進む)。
組織情報を反映した文脈の生成
- 事前に Consultant → 組織詳細の「AI 用組織情報」(企業概要・ビジョン・ミッション・バリュー・補足情報)を埋めておきます。
- AI 教材生成は、この文脈を取り込みながら提案するため、組織色のある教材になります。
AI 教材生成の注意点
- 生成結果は 下書き です。必ず内容を確認・編集してから公開してください。
- 事実誤認(いわゆるハルシネーション)、社内固有の数字の誤り、出典不明の引用などは人の目で排除。
- 品質チェック観点は AI 生成コンテンツのレビュー観点チェックリスト を参照。
修了証管理を開く
左サイドバーの 修了証管理 をクリックします。URL は /ja-JP/{組織ID}/curriculum/certificates。
学習パスの完了やテスト合格を条件に、受講者へ自動発行される認定証を管理します。
画面の構成(修了証一覧)
- 右上に 新規作成 ボタン
- 各修了証カード:名称、対象パス数、発行済み枚数、自動発行の有無
よく使う操作
新しい修了証を作る
- 一覧の右上 新規作成 ボタン。
- 以下を設定:
- 修了証名(例:「AI リテラシー認定」「営業 AI 活用認定」)
- 発行条件の説明
- デザイン画像(任意、組織ロゴ入りの PNG など)
- 自動発行の有無(条件を満たしたら即発行するか)
- 保存。
修了証に対象パスを紐付ける
- 修了証詳細 / 対象パス設定画面で、該当する学習パスを選択。
- 複数パスを指定可能。いずれかのパスを完了すれば発行するか、すべて完了で発行するかを選べる場合があります。
- 紐付け後、そのパスの受講者がパス完了+必須テスト合格を満たすと、条件により自動発行されます。
自動発行 vs 手動発行
- 自動発行:条件を満たした瞬間に受講者に発行される。HR の社員詳細ページで 自動発行 バッジが付きます。
- 手動発行:管理者が承認後に発行(業界認定や外部検定などに合わせる場合)。
修了証のデザインを更新する
- 修了証詳細の編集から、デザイン画像を差し替え。
- すでに発行済みの修了証にはデザイン変更は遡及しない場合があります(運用ポリシーに依存)。
発行条件の設計
- 最低条件:学習パスに含まれるすべてのコース・レッスンを完了。
- 追加条件:パステストに合格(合格基準スコア以上)。
- 複数認定:大きな認定+小さな分野別認定を組み合わせる(例:「AI 総合認定」+「RAG 専門認定」)。
発行条件が厳しすぎると認定取得率が下がり、Executive ダッシュボードの KPI に影響します。緩すぎると形骸化します。バランスの考え方は パス設計と学習導線の考え方 も合わせて参照してください。
困ったとき(AI 教材)
- AI 生成が失敗する → OpenAI 側のエラー、またはコンテキスト不足。組織情報を埋めてから再試行。
- 生成結果が薄い → 補足要望に具体的な指示(対象者、難易度、トーン)を書き足してください。
- スライドの見た目が崩れる → Markdown の見出しレベル(## / ###)が不整合の可能性。手動で整えてください。
困ったとき(修了証)
- 条件を満たしたのに発行されない → 自動発行がオフか、すべての条件(全コース完了・全テスト合格)を満たしていません。パス詳細で未達項目を確認。
- 誤って発行された → 修了証詳細から対象者一覧で個別に取り消せる場合があります。運用ポリシーにより制限されている場合もあるため慎重に。
- 修了証のデザインが組織ブランドと合わない → 編集からロゴや背景画像を差し替え、組織の公式フォーマットに揃えてください。